大田区議会 2021-06-18 令和 3年 6月 羽田空港対策特別委員会−06月18日-01号
その中において、川崎市からは石油コンビナート上空飛行における安全対策に関して、災害予防に関する情報交換や事故・災害時の具体的な防災対策上の対応、その他が求められております。
その中において、川崎市からは石油コンビナート上空飛行における安全対策に関して、災害予防に関する情報交換や事故・災害時の具体的な防災対策上の対応、その他が求められております。
3第22号 羽田空港増便・新飛行ルート被害想定に関する陳情は、南風時羽田飛行新ルートB滑走路離陸において、川崎石油コンビナート上空飛行で万が一飛行機の墜落、もしくは落下物により石油コンビナートにおいて爆発事故が起きた際に、コンビナートの北側に位置する大田区へも有毒ガス等の被害を受けることが十分に考えられ、大田区として被害の想定を行い、川崎市や神奈川消防本部など周辺に関わる行政機関との連携を図り、早急
を求める陳情 2第 24号 3月26日に区長が国土交通大臣に提出した要望を後押しする区議会決議等を求める陳情 2第 51号 羽田空港国際線増便の目的消失による、航空機の新飛行経路の飛行停止を国に望む陳情 2第 53号 コロナ禍で減便の今、増便目的の羽田新ルートの中止を国に要望して欲しいと願う陳情 2第 55号 空港まちづくり本部の「機能強化」を求める陳情 2第 56号 コンビナート上空飛行
続きまして、陳情2第56号 コンビナート上空飛行をやめてもB滑走路離陸を都心北上ルートにしないよう求める陳情についての理事者見解を述べさせていただきます。
条例 第3 2第 24号 3月26日に区長が国土交通大臣に提出した要望を後押しする区議会決議等を求める陳情 2第 51号 羽田空港国際線増便の目的消失による、航空機の新飛行経路の飛行停止を国に望む陳情 2第 53号 コロナ禍で減便の今、増便目的の羽田新ルートの中止を国に要望して欲しいと願う陳情 2第 55号 空港まちづくり本部の「機能強化」を求める陳情 2第 56号 コンビナート上空飛行
次に、2第56号 コンビナート上空飛行をやめてもB滑走路離陸を都心北上ルートにしないよう求める陳情、2第57号 羽田空港周辺の正確な騒音コンター図の公表を要望する陳情の2件は、新飛行経路、空港周辺の騒音に関する内容ですので、羽田空港対策特別委員会に付託する案です。
多摩川沿いには東芝の原子力技術研究所もあり、あらゆる災害対策はもちろん必要ですが、1度事故が起きれば大惨事であり、危険物が大量に保管されたコンビナート上空飛行の見直しは、大田区民にとっても重要です。 D滑走路拡張時、千葉県知事が浦安市を新たに追加して調査してほしいと意見を提出しましたが、その後、浦安上空の飛行ルートは若干変更され、今日に至りました。
特に、安全というのは何より重要だというところで、石油コンビナート上空飛行の安全確保ということで、できる限り高度を上げる運用に努めてもらいたいと。それから、空港での安全管理の徹底や落下物の未然防止の強化と、さらに川崎市や神奈川県と相談して、石油コンビナート周辺地域の防災対応力の確保、向上を図るために、国として必要な協力を行ってもらいたいということで協議をしていると理解してございます。
現状でも過密化しているのに、さらに騒音、大気汚染、飛行機事故への不安が強まる羽田空港の機能強化という便数の増、都心上空や川崎コンビナート上空飛行の新飛行経路は中止することを国に求めるべきであり、採択を求めます。 以上で討論を終わります。(拍手) ○大森 議長 次に、47番奈須利江議員。
日本共産党大田区議団は、現状でも過密化しており、騒音・大気汚染・飛行機事故への不安が強まっている羽田空港の、この羽田空港の機能を強化する便数の増、都心上空や川崎コンビナート上空飛行の新飛行経路案は中止することを求めていることをまず先に述べさせていただきます。 そして、29第46号 新・航空機騒音調査地点に関し、滑走路に近い「京浜島地区」の追加を求める陳情は採択を求めます。
3件の陳情は、2020年からの羽田空港機能強化に伴う新飛行経路案、南風時都心上空を飛行し、A・C滑走路の着陸、B滑走路から離陸し、羽田地域を近接して川崎のコンビナート上空飛行、北風時A滑走路に着陸便数の増などによる区内への騒音、飛行機事故の危険の増加、大気汚染の増加、落下物の危険性の増大などの不安を多くの区民が抱えている、その不安による陳情と思われます。